「連れ去られる!」と勘違いした女性が道路工事を迂回した時速60kmで走るタクシーから決死のダイブ!

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日本と海外ではタクシーの運転手に対する意識も違うし質も違います。

日本のタクシー運転手は基本的に丁寧で安心してタクシーに乗る事が出来ますよね。

海外のタクシーは国によって変わってきますが、例えばタイのタクシー運転手は道を知らない、丁寧じゃ無い、メーターを使わずボッタクろうとする、時々強盗になるなど、安心してタクシーに乗る事は出来ません。

咸陽駅から西安国際空港に向かうためにタクシーに乗車した女性が、途中で経路がスマートフォンのナビゲーションで検索したコースと異なることを発見、「運転手に辺鄙な場所に連れて行かれる」と思い、時速60キロメートルで走行するなかドアを開けて車から飛び降りたと紹介。女性は頭から流血するケガを負い、 後で運転手から「道路工事中だったので回り道した」と伝えられたとした。

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何となく女性の気持ちがわかるようでわからないこのニュース。

中国のタクシーもあまり信用できないのですかね?

さっきも書いた様にタイのタクシーは安心して乗っていられないので想定したルートを外れた時はスマートフォンのGPS機能で現在地を確認する事もあります。タイは渋滞が激しいので渋滞を迂回していたり、一方通行をだったり。どうしても不可解なルートの場合は「何処に向かっているの?」と聞く事も多々あります。

今回の場合も運転手が「どこどこが道路工事で通れないからどこどこを迂回しますね」と伝えるなり、おかしいと思った時に聞けばいいだけの事なんですが、身を守るためとは言え時速60kmで走る車から飛び降りるなんて正気の沙汰じゃないです。

ネット社会になって色んな情報やニュースを簡単に入手する事が出来るようになりました。

タクシーでのトラブルも世界各国で起こっており、中には殺人事件にまで発展したケースもあり、そんなニュースが各国の言葉に翻訳され世界に配信されます。あまり知りすぎると「もしかしたら・・・」と余計に心配になって今回のような奇怪な行動に出てしまう人も多くなるでしょう。

過ぎた情報社会は人々に悪影響を与える、そう思ったニュースでありました。